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睡眠時無呼吸症候群(SAS)

2013/06/17
睡眠時無呼吸症候群(SAS)

毎日新聞 寝ているときに大きなイビキをかき、しばらく息が止まった後に「ガハ」と苦しそうに息が始まる。こんな人は、SASの恐れがある。① SASは、10秒間の無呼吸が一晩に30回以上、または呼吸停止が1時間に5回以上起こる。② 多くは睡眠中に、舌の根元が軌道をふさいでおきる「閉塞型」。肥満による首周りへの脂肪の付着、舌の肥大、舌アゴが後退して気道がふさがる。等が原因になる。③ SASの人は、高血圧の有病者ガ1.5倍で、他の成人病にもつながる。治療法は、気道を拡げるCPAPやマウスピース、があるがまずは、生活習慣の見直しが必要だ。歯科でも、歯周病は他の成人病と関わりも持ちます。やはり、食生活の見直しが必要です。