リラックスしてもらえるように
少しでもリラックスしてもらえるように心がけています。
無理強いする必要はありません。
まずは、部屋に入る～治療台に座るなどから練習していきましょう。
いずれ抜ける乳歯だからこそ大切に
永久歯の歯並びへの影響
乳歯には永久歯が出るための場所を確保する大切な役割があります。むし歯などで乳歯を抜いてしまった場合、永久歯は生える場所の目印を失って、これが歯並びを悪くする原因になることがあります。
100歳まで永久歯を使うためは、永久歯が適切に歯が生えかわり、正しく機能する必要があります。
成長への影響
乳歯も、永久歯と同じように、食べ物をかむことが第一の役割です。しっかりかむことで、発育に必要な栄養分を吸収することができます。また、かむことはあごの発達を助けるので、将来の歯並びや顔の形にも影響してきます。この時期は、いろいろな言葉を覚えていく時期でもあるので、正しい発音をするうえでも、乳歯の役割は大きいことがわかります。
泣く子も歓迎します
- ・歯磨きを嫌がるし、口の中も見せてくれないので心配。
- ・大泣きするので断られた。
- ・大人の歯医者に行ったら、何もしてくれなかった。
歯医者に慣れましょう！
3歳を超えたら1人で入室してもらい、無理なくエンゼルに慣れるための練習をします。
最初は泣いていても、何回か来るうちにある時急に、治療ができる子もいます。3歳半から理解できる言葉が増えるので、納得できれば自分から治療台に座れるようになります。
お子さんだけで入室 →
椅子に座って練習 →
治療スタート