中径出版 祝田秀全(予備校講師) 新聞の「ためになる本」に掲載されていた本を、昨日購入した。「こんなに面白い世界史はない」と祝田先生。教科書をバラバラにしてトランプの様に、シャッフルしている。バラバラに見える各国の事情が、実は地球規模で一つにつながっている。読み始めたばかりですが、細かい年号や場所を単語で問うのではなく、歴史を大きな視野で問う。物事を鳥瞰することの必要性を毎年感じていますが、まさに大局を見る感じです。東大の入試問題は、世界史だけでなく、このように考え方を尋ねる形式だそうで、それにこたえる東大生はやはり凄い。外交問題を抱える日本。絶えず勉強をしていかなければ、それも今でしょ!
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