私のﾃﾆｽﾗｹｯﾄ　ﾃﾆｽﾎﾞｰﾙはﾗｹｯﾄの糸（ｽﾄﾘﾝｸﾞｽあるいはｶﾞｯﾄ）にはじかれて飛んでいきます。この糸は直径が1.数ミリの細い糸で､人工繊維（ﾅｲﾛﾝ･ﾎﾟﾘｴｽﾃﾙ等）と天然繊維（羊の腸等）が素材です。素材×張の強さ×糸の太さ×技量で、どんなﾎﾞｰﾙが打てるか決まります。この糸が切れるのは、ﾎﾞｰﾙを打つたびに糸同士が擦れてきて、細くなり切れてしまいます。野球と違い、あるいはｺﾞﾙﾌの様に、狙ったところにﾎﾞｰﾙを打たないといけません、そのためには、ﾎﾞｰﾙに回転をかけてｺﾝﾄﾛｰﾙする必要があります｡ｺﾝﾄﾛｰﾙ＝ﾎﾞｰﾙの回転＝糸が擦れる＝糸が切れる　と言うことで、糸が切れることは進歩の証です。ただ、糸を張るには1回4,000円ほどかかります・・・